「授人以魚　不如授人以魚」

～ 魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ ～

教育の目的は自立（自律）です。ですから、生徒自身が、自ら答えを出せるようになれば教育者としては正解です。
GIFTEDでは、受験が終わっても10年経っても50年経っても一生使える「勉強を自分でできる能力」を身につけさせるため、徹底的に特訓します。この特訓が長いと精神が持ちません（笑）ので、GIFTEDでは特訓期間は3カ月間としました。
人間が最高に集中できるギリギリの期間です。人生80年と言われる期間の、3カ月間だけGIFTEDにあずけて下さい。この3カ月間で一生困ることのない勉強習得力を身につけさせます。

【本当に大事な教育とは・・・】

お腹を空かした人がいた場合、魚を与えることは一時的には空腹は満たされますが、また空腹になった時に同じように魚をもらえるとは限りません。
これに対して、釣り方を教え、実践して身につけてしまえば、空腹になっても欲しいときに自分の力で魚を捕ることができるのです。
多くの学習塾では、魚（答え）を与えるのが一番で、少しだけ釣り方（やり方やノウハウ）を教えているようです。答えを教えるのは簡単です。
しかしそれでは頭を使って考える習慣がつきません。教わる習慣をつけてしまうと、思考力や創造力といった自分で考える力、「自分で勉強する力」を鍛えるという、頭の筋トレができなくなってしまいます。本当に大事なのは、魚（答え）を与えることよりも、釣り方（やり方やノウハウ）を教えたら、できるようになるまで特訓することなのです。
折り紙の鶴でさえ、1度教わった程度では完成させられません。自分ひとりで出来るようになるまで、徹底して特訓する必要があるのです。
私たちも、お父さんやお母さんをはじめ、愛情あふれる人たちからそうやって育てられてきたのです。