【親に言われて・されて嫌だったこと】

・「ぜいぜい頑張ったら? どうせ無理だろうけど」 自分たちの思うような進路を選ばない子供にムカつくのはわかるけど、 言い方を考えてほしかった。 (A.Mさん 椙山女学園大合格)

・「遊んでばかりで、いいご身分ね」 そう言われると、こっちは勉強もして遊んでますけど、とかえって反発したくなった。反省してほしいから言ったのかもしれないけど、これは逆効果だと思う(私だけかも知れないけれど)。 (M. Hさん 富山大合格)

・入試や大学のことで頭ごなしに言われると「いつの時代の話をしてるんだよ」 「大学受験したことないくせに」と聞く気になれなかった。 ( Y.Sくん 金沢大合格)

・「そんな結果しか出せないんだから、やってないんでしょ、 どうせ」 結果が出てないので勉強していてもわかってもらえなかった。 「頑張ってもわかってもらえないまま人生終わるんじゃないか」と大げさでもなんでもなく、 本気で落ち込んだ。 (K.Sくん静岡大合格)

・ただ感情的に志望校を反対されたこと。 「ダメなものはダメ」 じゃ、納得できません。 小学生じゃあるまいし。(T.Mくん　東海大合格)

・こっちが結論を決めてだいぶたってからからあれこれ言ってくること。こっちだって資金を提供してもらう立場なのはわかってます。 言いたいことがあるなら、考慮してほしいことがあるなら、早めに言ってほしい。(A.Nくん　東北大合格)

・父に「他の子はもっと勉強しているだろ」 と言われたとき。おいおい他の子どころか自分の息子のことだって居間でしか見てないだろうが、とキレそうになった。 でもここで喧嘩を始めると妹や母が可哀相なので(男同士の取っ組み合いの喧嘩が始まったら女性は止められませんから) 「はい、すみません」と引き下がっていた。 (S.Mくん 愛知大合格)

・毎日のように「勉強してるの?」と言われると、 腹が立つのを通り越して、「他に言うことは無いのか?」と呆れてやる気を失くした。 ( M.Iさん 岐阜県立看護大合格)

・「お前の実力はそんな程度か」 志望校をやりたいことを基準に考えたのでレベルのことを言われて痛かった。でもこっちはいろいろ調べてオープンキャンパスも行ってそれで決めたのに。 大人は外見だけで判断するんだと思い知らされた。(Y.Oさん　岐阜聖徳学園大合格)
・共通テストの結果が良くなくて泣いていたら「うざったい」「いいかげんにしろ」「泣いてる暇があったら勉強しろ」と冷たく言われたこと。 (H. Tさん 名古屋大合格)

・「下にもいるんだから、 落ちないでよ」 (Y.Iさん　名古屋工業大合格)

・「受験てお金かかるわねえ」 そう言われると、 大学行くのが悪い気がして、大学行く気も、勉強する気もなくなります。 (H.Iさん 名古屋女子大合格)

・「そんなもの習ってなんの役に立つんだ、就職はどうするんだ」 自分が知らないからといってこっちの言い分も聞かずに不安をぶつけないでほしい。 (T.Mくん 奈良大合格)

・志望する学部学科によっては県内で考えるのは無理なときもあるので、そのときは穏便に対応してほしい。こっちだって県外に出るということはどういうことかということぐらいわかってるし、それなりに金銭的なことも自分なりに努力することは考えます。 (T. Oくん 法政大合格)

・家で兄弟 夫婦喧嘩が絶えませんでした。 それだけでストレスがたまり、 勉強のやる気が失せました。 家族が平和なのは重要です。 (A. I さん 名城大合格)