岐阜高校卒の元受講生から応援メッセージ(体験記)が届きました!
2023年5月16日 19:18 更新
千葉大学看護学部合格のA君からです!
自習しながら、如何にして今日の勉強を合格に近づけるかということを常に考えていたA君!1回でモノにする工夫は素晴らしかったです^^
A君ありがとう!!
自分にとって、この3年間の勉強でのターニングポイントは2つありました。
1つ目は、授業の予習をするようになったことです。3年生の4月、そろそろ受験勉強を意識しはじめた頃、このままの成績ではやばいと感じ、今まで部活を理由に疎かにしてきた予習を少しでもやろうと、やり始めました。
また、朝は早く学校に行き、必ず図書館で勉強するようになったのもこの頃で、今までほぼ0だった勉強時間が2,3時間になりました。
2つ目は、この塾に入ったことです。今までの塾をやめてどこの塾に行こうと思っていた時に友達の勧めでこの塾に入る事を決めました。学校が終わってからは、ここに来て勉強するようになり、2,3時間だった勉強時間が、4,5時間になりました。
しかも勉強する環境も先生たちの対応も優しく、なお勉強に拍車がかかりました。
前述を見てもらえればわかると思いますが、勉強を始めたのは、3年生からで、多分受験勉強時間も人並み以下でたまたま行きたい大学のレベルが自分に合っていたから大学に受かったんだと思います。
ですから僕は、1,2年生の頃から自習室に来て勉強している君たちを尊敬しています。自分よりいい大学に行って欲しいし、行けると思います。
そんな僕がみんなに言えることは数少ないかもしれませんが、
みんなと違って受験に役立ったと思うことは、友達と切磋拓磨しあえたこと。
そして、夢が早くから決まっていたことです。共通テストの演習は単調で、正直つまらないですが、僕たちは、その演習を同じ時間でやり得点を競い合いました。ここで大事なのは、1回1回に一喜一憂するのではなく、たとえ負けたくない相手に負けても落ち込まず、冷静に分析し、次につなげることです。
この受験期を通して、受験は団体戦という言葉を身を持って体験しました。ですからみんなにも、一緒に勉強するけど、しゃべって足を引っ張りあうのではなく、競い合い、しゃべっていても、もうそろそろ勉強しよと行ってくれる仲間を見つけてもらいたいです。
そして夢についてです。僕は中学生の時からなりたい職業が決まっていて、行きたい大学も1年生の後期ぐらいから決まっていました。(だったら1年生から勉強しろよっていう話なんですが、、、。)
夢が早い段階から決まっていて良かったのは自分を見つめることが多かったところにあります。自分には今どんな力が足りないのか、この順位くらいにいれば多分いいだろう。など自分を見つめることで、自分の勉強方法を見つけることができました。
愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶという言葉がありましたが、みんなには大いに経験をしてもらいたいです。
ここで僕がもしも、何々をやるといいよと言ったことがもしかしたら、あなたの勉強方法に合わず、遠回りさせることになるかもしれない。だから、みんなにも受験を通して、いろんな経験をして、自分を見つめ、自分の勉強法も確立して下さい。
そのためにも、早い段階から、やりたい事が決まっていると、いいと思います。