加納高校卒の元受講生から応援メッセージ(体験記)が届きました!
2023年5月23日 13:22 更新
中京大学経済学部合格のEさんからです!!
塾のムードメーカーだったEさんでしたが、周りの塾生たちと自分を比べてしまい自信をなくしてしまいがちでしたね。それでもやはり、その塾生の友達と支え合いながら励まし合い、頑張っていましたね。本当にいい空気でした!
ありがとうEさん!!
また居酒屋でばったり会いましょう笑
私は3年生の秋、冬頃に「ああ、1年生の春に戻って勉強し直したいな。」と思う事がよくありました。後輩の皆には自分と同じ失敗をしてほしくないので自分があの時期にこうしておけばよかったと思ったことや、こんな勉強をしておけばよかったと思った事を失敗談と共に書きたいと思います。
1つ目は、進学校に入った子は進学校に入学した事で気を抜かないようにする事です。
自分は加納高校に入った事にすごく安心したと共に加納の制服を着た自分に少しだけ酔っていました。そのせいで高校の勉強に中学の時ほど力を入れなくなりました。自分と同じ様に気を抜いた仲間も入学した頃に戻りたいと嘆いていたので、気を緩めず3年間過ごしてほしいです。
2つ目は、週末や長期休暇の英語の課題である長文を1年生の時からしっかりやっておく事です。
自分は周りの友達が「みんな答えを写しているらしいよ。」といった言葉をうのみにして見事に失敗しました。あの時あの子の言葉を信じなければよかったと思っています。入学当時自分と同じくらいの点数を取っていた子は真面目に課題をこなし、共通テストでは約50~60点も差をつけられました。英語の長文で高得点を取っている人はほとんど皆回数をこなして慣れておくべきだと言っていました。英語が急激に伸びた友達は毎日英文を目に通すことを目標にしていて、きつかったら2日に1回は目を通すようにしていました。
3つ目は、学校の小テストを短期記憶ではなく長期記憶することです。自分は英単語の小テストで、「このテストを乗り越えさえすればいいのだ」と思っていたため、テスト直前に詰め込んでは忘れ、詰め込んでは忘れを続けていました。このおかげで受験シーズンに英単語を1から覚えなければならないはめになりました。受験シーズンまでに勉強を怠ると受験シーズンにものすごくストレスを感じます。未来の自分を助けるためにも1年、2年の時からコツコツ勉強してほしいです。
最後に、高校の3年間は本当にあっという間です。
よく先生や親が言っていたのを聞いて当時の自分は、「そんなことないわ。」と思っていましたが、受験を終えた今、「あの言葉はほんまや。」と思います。気付いたらセンター受け終わっている。気付いたら前期試験が終わっている。という感じでした。
私のように失敗をしないように、学校で配られる先輩方の合格体験記を読んで参考にしてもらいたいです。